なかなかダイエットできない原因に「太る味覚」が原因になっているようです。
あなたは、いくつ当てはまりますか?
●肉はひれ肉よりロース肉がいい。
●炭水化物がメーンの丼ものやチャーハンなどよく食べる。
●こってりした味が好き。揚げ物が好き。
●スイーツは別腹。
●食品に付いているタレやドレッシングは使い切る。
●外食が週5回以上。
●おなかが空かなくても、食事の時間になったらたべる。
ちょっと、グサッときた方は、なかなか痩せないと悩んでいませんか?
毎日、食べる食事習慣で、身体もできてくるのですね。
「太る味覚」が美味しい~!と偏れば、太っていきますね。
では、「痩せる味覚」とはどんなものでしょう?
ダイエット外来医師の工藤孝文氏が推奨しているには
「太る味覚」から「痩せる味覚」に変えられるのが「痩せる出汁」
「 ゴゴスマ 〜GO GO!Smile!〜 」(TBS系)
「 主治医が見つかる診療所 」(テレビ東京系)などテレビにも出演
本も出版されています。
「痩せる出汁」の作り方
材料
①フライパンを中火で、ちぎった煮干しを入れて乾煎りします。
②パチパチと音がしてきたら、鰹節を加え混ぜながら乾煎りを続けます。
③鰹節が手で軽く握るだけで崩れる状態になったら火をとめます。
※加熱しすぎに注意!
④ミキサーで細かくする
ミキサーに刻み昆布、緑茶、先ほど煎った煮干し、鰹節を入れて細かく、パウダー状になったら出来上がり。
密閉容器や瓶で保存します。
常温で2週間程度保存可能です。
夏場は冷蔵庫で。
「痩せる出汁」の飲み方
マグカップや湯飲みに大さじ一杯の痩せる出汁を入れて、お湯で溶かすだけ。
1分ほど待つと刻み昆布が柔らかくなるので飲みやすくなります。
※底にたまった粉は栄養分があるので、捨てないで!全部食べましょう!
味覚の変化はどれくらい?
最初は慣れない味に戸惑うかもしれませんが、平均すると3日目くらいで「痩せる出汁」を”美味しい”!と感じるようになります。
5日目くらいからは、味覚の変化を実感でき、こってりした濃い味を避けるようになり、食欲が抑えられます。
クリニックでは、個人差はありますが、2週間ほどすると体重の減量、中性脂肪、血糖値、コレステロール値が改善するという結果が出ているということです。